概要TS タカタサーキット概要
- 営業品目
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- JAF公認オンロードタイムトライアルコース / ターマック タイムトライアルコース
平成14年OPEN。
当時オリジナルドグミッションや、クロスミッション開発をしていた社長は、その性能を生かせるステージを自ら造りたいと考えるようになる。近隣の方の了解を得る為、1件1件の家を回り、時には説教を、時には激励を受けながら、近隣住民の了承を得て着工に至る。ダートトライアル場と同じく自ら重機のレバーを握り、仲間の協力も得て、構想から3年かけてようやくサーキットが完成する。
テクニックステージタカタ1000メートルのサーキット。TS1000タカタサーキットと名づける。OPEN当初、ドリフト走行を許可していたのは数日間。その数日間に何があったかは言うまでもなく、その後ドリフト禁止のサーキットとなる。近隣住民の協力への感謝と心遣いを忘れず、音量規制を徹底する。OPEN後も土地の利用交渉は続き、わずか3年でコース延長を果たす。
“すり鉢”と呼ばれるコーナーに向けての新コース高速コーナーが完成。最終コーナー手前にシケインを設ける。この時コース延長となったのでTS1500タカタサーキットとなる。その後も”最高のステージ”精神は変わらず、わずか2年後に舗装の打ち換えを行い、排水性の良いハイグリップのコースになる。
平成21年には正式にJAFの公認コースとして認められ、全日本ジムカーナなどの全日本戦も開催されるコースとなった。平成25年、更にコースレイアウト変更。すり鉢からの立ち上がりを外側に広げ、最終コーナーをおお外周りのコースに拡張する。この時シケインの廃止。概ね落ち着いたかと思うのもつかの間、翌年平成26年には更にバックストレート脇の山を半分切り崩し、アップダウン有りヘアピンコーナー有りのテクニカルなゾーン新設とともにコース延長となりTS1800ランキングが始まる。
気が付けばコース改修から数年が経っていた。ユーザーからは、よりフラットな路面が求められ始めていたのもあり、平成28年、テクニカルゾーン以外のTS1500コース部分を全面改修し新舗装となる。同時期、二輪車(バイク)の走行受付を廃止し、4輪専用のコースとした。
住所 | 〒739-1805広島県安芸高田市高宮町原田1378-2 | ||
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