タカタテクノサービス
FD3Sブーストのハンチング
投稿日:2020.10.21
FD3S 過給圧の特性不良の修理とサスペンションブッシュの交換作業依頼です。
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_935138-350x263.jpg)
まずは過給圧のほうから点検していきます。
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_9431198-350x263.jpg)
今回の症状はセカンダリに切り替わった後のブーストのハンチングでした。
正常であれば、IGオンで作動するはずの物が作動しません。
その系統を点検していきます。
バキュームチャンバ、プレッシャチャンバ、各ホース類、ワンウェイバルブ、ソレノイドバルブ。
今回は、ホースが硬化したことでのホース抜けでした。
不良箇所を修理した後、試乗してエンジン廻りは作業完了。
正常であれば、IGオンで作動するはずの物が作動しません。
その系統を点検していきます。
バキュームチャンバ、プレッシャチャンバ、各ホース類、ワンウェイバルブ、ソレノイドバルブ。
今回は、ホースが硬化したことでのホース抜けでした。
不良箇所を修理した後、試乗してエンジン廻りは作業完了。
今回は一箇所でしたが、複合して壊れている場合も良くあります。
続いてサスペンションブッシュの交換です。
リヤロアアームブッシュとトーコントロールアームブッシュ、
フロントスタビライザーブッシュの交換です。
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_9455232-350x263.jpg)
痛んだブッシュを抜き取ります。
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_9474526-350x263.jpg)
新品を圧入して車両に取付けします。
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_949176-350x263.jpg)
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_9491915-350x263.jpg)
取り外した部品↓
![](https://www.takata-gr.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/c0236613_9501735-350x263.jpg)
全て組み込みしてアライメント調整を行って作業完了です。
作業のご依頼ありがとうございました。