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ボデーショップタカタ

パイプフレーム車両

全日本ダートトライアルを10月24日に控えた競技車両を

ダイナパックに載せる前の写真です。

「カウル」という、車を覆いつくすための部品が外されて中が丸見えになっています。

 

 

「パイプフレームから作製した改造車」の楽しさがギュッと詰まった車

車の土台となるフレームは四角や丸の形をしたいわゆる「パイプ」で組まれ、

その上に必要最低限というべきか、早く走る為のパーツが

その能力を最大に発揮できるであろう形で搭載されている。

その方法はとにかく安全であればどこまでも自由で、

どんなエンジンでもどんなサスペンションの形でも

造る者のアイデア次第で何がどっちの方向へ向いてたって平気。

もちろん完成するまでには失敗も繰り返してきたはず。しかしそこには

楽しさと希望が詰まっていたはず。

自由な発想でレゴブロックを積み重ねたあの頃のように

ミニ四駆を自分なりに改造してみたあの頃のように

何にも縛られず、どこまでも自由で、

自分の想像した通りに何かを作る。

大人たちが究極に楽しんだ形がここにある気がする。

 

まだ、進化の途中です。

是非皆さんにもお見せしたい。