22Bにスプーンのリジカラ
ボディは製造ラインを吊られ流れます。
ここに無視できない問題がありました。
メーカーさんのキャッチコピーです。ついつい続きを読みたくなってしまいますが、
詳細は下の方へコピペしますので興味のある方はぜひ最後まで読んでみて下さい。
さて、
インプレッサ22Bにスプーン製のリジカラを装着します。
プレートから出た部分がテーパ状になっており
このテーパー部分がメンバーブッシュの隙間部分に入り込んで行きます。
写真はリヤメンバー用です。
このテーパー部分がメンバーブッシュの隙間部分に入り込んで行きます。
写真はリヤメンバー用です。
この部分の上下に入れ込みます。
車両をリフトアップした際にメンバー位置を見てみてください
メンバーブッシュのセンターとボルトセンターが結構ズレています。
このズレがリジカラを装着する事で解消されるという仕組みです。
しかしながらメリットばかりではありません。
アライメント調整時に意図的にメンバーをずらして作業する事がありますが、
リジカラを装着するとこの方法が使えなくなってしまうというデメリットも。
その為、キャンバーやトゥが幅広く調整できるようなアイテムを装着された車両への取り付けをお勧めします。
以下メーカーサイトより抜粋↓↓
すべての量産車は製造ライン上を流れながら組み立てられています。
組み立てには高い生産性が求められ数秒の遅れも許されません。
エンジンを載せたサブフレームは油圧リフトで押し上げられ振動しながら流れてくるボディに組まれます。
ここでの組み立て時間は数秒しかありません。
揺れ、振動する重い主要部を瞬時に確実に組む、
そのために世界中のカーメーカーはボディとサブフレームを締結するボルト穴をボルトに対して大きく開口させ、
組み立てやすくすることで量産性を高めているのです。
ボディ単体での剛性は近年ますます向上していますが、
ボルトとボルト穴の隙間はこれら要因により見逃されてきました。
この隙間がクルマの低級振動を生み、クルマ全体での剛性を下げる主原因のひとつなのです。
「リジカラ」はボルト穴とその周辺に着目し発明された機能性パーツです。
その特殊形状のカラーがスキマ問題をアッサリと解決しました。きっとあなたのクルマにも素晴らしい効果を発揮するでしょう。
↑↑↑ここまで読んだあなたは勉強熱心なタイプですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。