GRヤリス キャリパーO/H
GRヤリスでサーキット走行をされる方は見た事ある光景だと思いますが、ブレーキの熱でダストブーツがボロボロになっています・・・
このまま放置すると内部にゴミや水が入りキャリパーピストンが固着する原因となり、最悪はキャリパー交換となりますので、トラブルが出る前にO/Hをしました。
ちなみにこのお客様の車両でO/Hは今回で2回目となります。
まずは車両からキャリパーを取り外し、キャリパーピストンを4つとも外していきます。
これが一番大変な作業です・・・
その後汚れやグリスをきれいにふき取り、グリスアップし組付けていきます。
ブーツがきれいだと安心ですね!
ブレーキに不安があると怖いですよね・・・
今回、部品は持ち込みでしたがフロントブレーキホースの交換も同時に作業しました。
(GRMN用ブレーキホースへ交換)
GRヤリスでサーキットを走行される方は定期的にブレーキを点検された方が良さそうです。
何か対策部品や熱対策はないのだろうか・・・